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治験には種類がある!
治験には健康な方を対象とした治験と、疾患を持った方を対象とした治験に分かれています。
今回の高血圧症をお持ちの方であれば「疾患を持った方を対象とした治験」に参加する事ができます。
※治験の種類について詳細はコチラをご確認ください
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治験には参加条件がある!!
高血圧症の方を対象とした治験・・・と一口にいっても高血圧であれば誰でも
参加できるという訳ではありません。各治験ごとに参加条件があるので注意しましょう。
高血圧症治験の参加条件としては一般的に下記のような項目があります。
- 薬剤の使用状況
- 収縮期血圧(上)
- 拡張期血圧(下)
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治験に参加する前に参加条件や除外条件の確認をしましょう。
治験参加中の(掛かり付けの病院)通院について
治療を行うにあたり複数の主治医がついてしまうと治療の方針が定まらないため、
治験参加中は基本的に治験実施施設への通院となり、
掛かり付けの病院への通院はして頂けない事が多いです。
お薬の服用に関しても掛かり付けの病院から処方されているお薬は治験参加中、
使用して頂けない場合が多いです。(試験によっては治験薬と併用していただく場合もあります。)
もちろん治験が終了すれば掛かり付けの病院や医師の元へ通院することは可能です。
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試験によってはウォッシュアウトが必要
掛かり付けの医師処方の薬剤を普段使用している場合、
治験参加中は治験薬での治療に変更していただく訳ですが、処方されているお薬をやめて
すぐに治験参加できない場合がございます。
それまで使用していた薬の影響を取り除くために何もお薬を投与しない期間が必要な場合があり、
これをウォッシュアウトといいます。
治験参加者の安全性と治験の正確なデータ取得のために設けられた期間の事で、
ウォッシュアウトの有無や期間は治験によって異なります。
人によってはこのウォッシュアウト期間に
治療薬を中止する事によって体調を崩してしまう場合もございます。
治験参加前にはご自身の服薬状況を申告して、
ウォッシュアウト期間が必要なのか治験担当医師に相談してみると良いでしょう。